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わすれられないおくりもの/スーザン・バーレイ
お嫁さん常務です。
おばんです

※ネタバレ注意

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わすれられないおくりもの
スーザン・バーレイ 作絵
小川仁央 訳

この絵本は、ものすごく付き合いが長いのです。
そして読むたびに涙が出ます。
悲しいのではありません。
胸がいっぱいになるのです。

物知りのアナグマ。
たいへん年をとっていてそろそろ自分が死んでしまうことも分かっていました。
でもアナグマは死ぬことは怖くない、体はなくなっても心は残るのだと思っているのです。

確かにそうですよね。
死って、生きている限りは避けられないものだし遅かれ早かれそういう日がやってくる。
子供の頃の私にとっては「死」はものすごく漠然としていて、とても怖いものでした。
昔は霊現象とか霊能者とか幽霊とかものすごく流行っていたから、そういうものが助長して死後の世界の苦しみが死なのだと思っていたのかもしれません。
子供の頃この本を読むたびに、死は怖れることではないのだと心に刻んだ思い出があります。

アナグマはいつもどうりにベッドに入って素晴らしい夢を見ます。
長い長いトンネルを駆けている夢です。
次の日、アナグマは死んでしまいました。

アナグマの友達たちはアナグマの死をなかなか受け入れることができません。
みんなアナグマにお世話になっていてアナグマのことが大好きだったのです。
冬がきて、春になりアナグマの友達たちはアナグマとの思い出話をします。
そしてみんなアナグマから忘れられない贈り物をもらっていることに気づくのです。

私も実はいつどうなってもいいように色々な準備をしています。
子供の頃は思いもしませんでしたが、大人になってこの本を読んだとき家族に何か残して逝こうと思いました。
ささやかなものばかりですが。

この本もぐるんぱのようちえん同様大人にも読んでもらいたい絵本です。



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[2014/10/07 01:59] 絵本 | コメント(0) | @
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