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式の前日/穂積
お嫁さん常務です。
こんにちは

※ネタバレ注意

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式の前日
穂積
フラワーコミックスアルファ
小学館

このマンガ、短編集なんですけど、私は表題作の「式の前日」が一番好き。
夫婦の話か~と思って読んでいたのですが、違って。
16ページの物語の中に感情移入してしまい、不覚にも泣いてしまいました。
私は結婚したとき諸事情がありお式は挙げなかったので結婚式の前日の気持ちってよく分からないけど、多分私もこんなふうに切なくなるのかなって。

他にも「あずさ二号で再開」「モノクロ兄弟」「夢見るかかし」「10月の箱庭」「それから」と全部で6篇の物語が収録されています。
どの話も誰か大切な一人がいて、その人との物語。
なんだか切なくて、でも心がジーンとあったかくなる物語集です。



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[2014/10/28 13:23] 漫画本 | コメント(0) | @
「ひとりっ子長女」はこう育てる/多湖輝
お嫁さん常務です。
おばんです

※ネタバレ注意

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「ひとりっ子長女」はこう育てる
多湖輝
新講社ワイド新書


うちのまぁちゃんは、「ひとりっ子長女」
パパの実家が歩いて10分の場所にあるということからも、ジジ・ババに愛されて愛されて育ったので、なんせワガママ。
家にいる分には私が幅を利かせてるのでものすごく聞き分けも良いわけですが。
ジジ・ババのの所にいくと炸裂しています。

確かに、競争心がないとかマイペースとかひとりっ子ならではの性格なので学校の面談の時も担任の先生から
「ひとりっ子だから」と言われることもよくありました。

この本はそんなまぁちゃんに対する子育てに行き詰まった時に手にとった本でした。
ひとりっ子を育てる母の役割や父の役割についても書いてあったり、うんうんそうそうと頷けたり。
あぁ、私、かなり頑張りすぎてたなって思いました。

ひとりっ子は育てるの楽そうでいいわねとか二人目は作らないの?とか。
けっこう聞かれる事も多くて。
ひとりっ子だから育児が軽減するわけではないし、二人目だって欲しいです。
でも、あんまり伝わらないんだな、そんなこというママさんには。

ひとりっ子のママさんで悩んでいる方、読んでみてください。
読んだからといってすべての悩みが解決するわけではないですが、私は少し心が軽くなったし、子育てが少し楽になりました。
たまに悩んだ時はまた本を開いて、そうだそうだと思い直したりしています。



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[2014/10/25 00:59] 実用書 | コメント(0) | @
湯神くんには友達はいない/佐倉準
お嫁さん常務です。
おばんです

※ネタバレ注意

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最近CMで見かける「湯神くんは友達がいない」
レンタルショップで借りて読んでみようと思いましたが、二週連続で借りられませんでした。
娘のまぁちゃんとも相談して買い揃えることにしました!

湯神くんは変な人です。
クラスの隣の席だったらちょっと面倒くさい男子。
転校生の綿貫ちひろはあいにく席が隣になってしまい、湯神くんに振り回される日々を送ります。

湯神くんはたぶんきっと真面目な人なんだろうけど、なんかずれているんですよね。
湯神くんはたぶんきっと優しいひとなんだろうけど、ちょっとゆがんでるんですよね。

ちひろも最初は友達がいないのだけど、湯神くん繋がりで友達ができてきて。
湯神くんにはふりまされっぱなしですけどね。。

湯神くんみたいな友達、ちょっと欲しいかも。



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[2014/10/19 23:55] 漫画本 | コメント(0) | @
ぐりとぐらとすみれちゃん/なかがわりえこ
お嫁さん常務です。
おばんです

※ネタバレ注意

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ぐりとぐらとすみれちゃん
なかがわりえこ
やまわきゆりこ
福音館書店

ぐりとぐらシリーズのこの物語は人間の女の子「すみれちゃん」が登場します。
ぐりとぐらから見たらものすごく大きな子供の女の子でずっと向こうのすみれはらっぱから来たと言っています。
ぐりとぐらが「かぼちゃの種をまきたい!」って言ったらすみれちゃんが大きな大きなかぼちゃを持ってやってきたのです。
みんなで色々なかぼちゃの料理をこしらえて、みんなで食べる。
でも大きなかぼちゃでしたから、割るのがものすごく大変でした。

すみれちゃんも人間から見たら、まだまだ小さな女の子でしょうに自分の顔より大きなかぼちゃを背負って重かっただろうな。
私は28ページと29ページのみんながかぼちゃのお料理を楽しんでいるところが好き。
なんだかかぼちゃ料理が食べたくなってしまう、そんなページです。

明日はかぼちゃで何か作ろう!



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[2014/10/15 00:26] 絵本 | コメント(0) | @
本棚の神様/深沢かすみ
お嫁さん常務です。
こんにちは

※ネタバレ注意

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本棚の神様
深沢かすみ
集英社

この本に出てくる主人公たちは1冊の本に出会う。
その1冊の本はその人たちの人生に大きく影響するのです。

芥川龍之介の「杜子春」に出会う優子。
一度捨てた歌の道を捨てられず、娘を兄夫婦に預けて反対を押し切って歌の世界へ戻ります。
でも全然売れない所へ有名な作曲家が歌を作ってくれるというところで母親がガンで危篤の知らせが。
杜子春に出てくる主人公の杜子春になぞらえて物語が進みます。

太宰治の「黄金風景」と出会う今西加奈子。
人付き合いが苦手で口数の少ない加奈子。
それとは対象に見た目も派手で加奈子よりも成績がよくみんなに人気の百合花。
百合花は何かと加奈子を気にして遊びに誘ってくれるけど、加奈子は迷惑に感じているんです。
加奈子はそんな百合花を鬱陶しく思って百合花をおとしめるようなことをしてしまう。

T・ウィリアムズの「ガラスの動物園」と出会う母親。
家族四人ぐらし。
子供に期待し、色々と将来を押し付けてしまう母親。
妻に当たられちょっぴり浮気している父親。
母親に押さえつけられ母親を殺したくなってしまう息子
母の呪縛から逃げるように家を出たが未婚のまま子供を産みたいと帰ってきた娘。
この家族はみんなそれぞれに不満を持っていて、吹けば壊れてしまうガラスの動物たちのようなのです。
現代の家族を映している、そんな家族のお話です。

野上弥生子の「山姥」と出会う伸次。
悪徳なリフォームをする住宅会社に勤める伸次。
営業成績はとても良く、羽振りも良い。
なかなか実家に帰ってこない伸次を呼びつけようと、実家の母はおばあちゃんが危篤と電話する。
慌てて実家に帰る伸次。
おばあちゃんは元気でした。
帰りの電車で誰かが忘れていった野上弥生子の「山姥」を読み涙する伸次。

堀辰雄の「風立ちぬ」に出会う久美。
久美の勤めるホテルに「白坂節子」という老婆が宿泊しにきます。
毎年泊まりに来るのだそうです。
節子は亡くなったご主人との思い出話をノロケのようにみんなに語って聞かせるのです。
帰り際節子はご主人からもらった形見の指輪をなくしてしまう。
もういいわ、見つかったらあなたのお母さんにあげる
そう言い残して帰る節子。
久美は指輪を探し見つけ、節子に届けに行きます。
そこで「風立ちぬ」に出会い節子の人生が重なっているなと思うのです。

八木重吉の「定本 八木重吉詩集」に出会うシングルマザー。
娘の明菜が猫を拾ってきますが、母は他の飼い主を捜しなさいというのです。
くしゃみばかりする猫でその辺中が鼻水だらけ。
そんな猫に貰い手がなくて困るわねと話しかけると、猫は帰って来なくなりました。
離婚して女手一つで娘を育てて行かないといけなくなって、母親も余裕がないのです。
娘とすれ違いかけた心。
一匹の猫と八木重吉の詩が二人をつなぎます。

イプセン「人形の家」に出会うかつては学校の先生をしていた妻。
認知症にかかった義母の介護をしている妻ですが、夫は非協力的。
そんな妻のささやかな楽しみは亡くなった義父の残した本棚の本を読み返すこと。
義母が利用するデイサービスに教え子が勤めており、義母をホームに入れたらどうかと進められる。
妻は悩んで夫に相談するが、お金の事や面倒見るのが嫌なんだろうなどと言われてしまいます。
妻はおかしな夢をみて、やっぱり義母を手放せないと思うのです。


私はイプセンの人形の家に出会う妻にすごく共感しました。
私もいずれ義父母の面倒を見る日が来るので、妻が義母をホームに入れようかどうか悩んでいる姿にすごく共感したのです。
私もきっと悩むなー。

芥川龍之介の「杜子春」以外は、ベースになっている物語を読んだことがないので…(汗
おいおい読んでみたいと思います。
私はまだ運命の1冊には出会っていないな。
今までで結構たくさんの本は読んできましたが、きっかけになった本はありますが、これぞという本はまだです。
いつかみなさんもも運命の一冊に出会えますように!



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[2014/10/11 18:40] 漫画本 | コメント(0) | @
フランスの美しい古城/メディアパル
お嫁さん常務です。
おばんです

※ネタバレ注意

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世界遺産
フランスの美しい古城
メディアパル

先日紹介した世界一美しい夢のお城図鑑に引き続きお城の図鑑です。
夢のお城図鑑の記事にも書きましたが、私はヨーロッパのお城が大好きなので、このフランスの古城の本はかなり衝動買いでした。

ヨーロッパ全体でも見所のある美しいお城はたくさんありますが、この本に出てくるフランスの古城もすごく素敵でした~!
フランスって、雅なイメージだからお城も自然と雅なイメージになりますよね。
なんか、マリーアントワネット的な…。。
昔のフランスのお城なんて糞尿だらけで汚いって聞いたけど、おとぎ話の世界ではそんなの微塵も感じたことがなかったので、史実を知ってもお城は綺麗なまんまのイメージなんですよね。

この本に載っているアゼ・ル・リドー城はすごく好みのお城。
湖面に映るあぜ・る・リドー城の美しいことと言ったら!
子供の頃からずっとずっと思ってきたことですが、ほんと、こんなお城に住みたい。

もう一つ好きなお城が載っていました。
クロ・リュセ城。
レオナルド・ダ・ヴィンチが晩年を過ごしたお城だそうです。
私的には「ヘンゼルとグレーテル」に出てくるお菓子の家のイメージです。
この外観なら日本でお家を建てる時もイケそう。
参考にしよう!

この本1冊でフランスのお城を巡った気分になれます。



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[2014/10/10 18:26] 実用書 | コメント(0) | @
はじめてのキャンプ/林明子
お嫁さん常務です。
おばんです

※ネタバレ注意

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はじめてのキャンプ
林明子 作絵
福音館書店

林さんの絵、好きです。
シンプルな絵なんですけど、躍動感を感じます。

この物語の主人公、なほちゃんは私にとってはすごく親近感がわく女の子です。
言ったら聞かない、強がりで、でもちょっと怖がり。
私の小さな頃にちょっと似てる。
なほちゃんと私、決定的に違うのはなほちゃんは言ったことを成しとげることができるけど、私はできなかったことかな。

お隣のともこおばさんとなほちゃんは友達。
ともこおばさんのところに集まった大きい子達はどうやらキャンプに行くようです。
なほちゃんも行きたい!って言いました。
大きい子達は小さいからダメ、できないからダメと言われてしまいますが「できるもん!」って言い切って着いていくのです。
なほちゃんは頑張りました。
大きい子達のようにはできないけどなほちゃんなりの頑張りでキャンプの役目を成しとげていきます。

なほちゃんは幼稚園に通うくらいの女の子なのでだいぶ小さいはず。
でも弱音もはかず一生懸命なのです。

この本は私が小さい頃もあって小学校の図書室で何度か借りて読みました。
その時はなほちゃんえらいな、頑張ったな、ってくらいしか思わなかったけど。
ママになってから読んだら、うんうん、よく頑張った、成長したってちょっと自分の娘に重ねてみたり、なほちゃんに対しての気持ちが全く違っていて驚きました。
特になほちゃんがおトイレにいくシーン。
親になったかつては子供だった皆さんにもすごくおすすめの一冊です。

あ~、カレー食べたくなっちゃった!



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[2014/10/09 19:32] 絵本 | コメント(0) | @
四月一日亭ものがたり/加藤元
お嫁さん常務です。
こんにちは

※ネタバレ注意

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四月一日亭ものがたり
加藤元
ポプラ文庫

帯の文句「いちばん美味しくて、哀しい時代の物語」というのに惹かれて買いました。
朝ドラでも最近は明治時代~昭和と戦争の時代の物語が多く、大正時代は私も好きな時代の一つです。
大正時代って、華やかででも儚くて帯の通り哀しい時代という印象。
外国の新しい物がどんどん入って来て和洋がおりなした時代。
この本はそんな時代の人たちの物語です。

四月一日と書いてわたぬきとよみます。
四つのお話が収録されています。

第一章 チキンカトレット
第二章 アイスクリーム
第三章 ホワイトライス
第四章 オムレット

第一章で僕こと杜夫は徴兵され西岡二年兵殿と出会います。
西岡二年兵殿から頼まれごとをして杜夫は一人の女性と出会います。
それがあやめさん。
あやめさんは遊女でものすごく不幸な生い立ちの女性です。
でも多分いつもニコニコしていて、自分を好きになってしまう男の人を好きになってしまいいつも男に振り回されたりしているような女性です。

私はあやめさんって好きだな。
なんだかバカ正直でいつもバカばかり見ているのだろうけど、なんだか放っておけない。
きっと杜夫もそんな気持ちになって、あやめさんに恋をしたんだろうな。

杜夫とあやめさんは西岡二年兵殿に教えてもらった四月一日亭で食事をします。
四月一日亭は洋食屋です。
二人はチキンカットレットを食べました。
でもあやめさんは急に杜夫の前から姿を消してしまいます。

第二章は四月一日亭の店主雄策さんと後の奥さんとなるセリちゃんのお話。
四月一日亭に雄策さんと一緒に暮らす桐子という少女が出てくるのですが、ちょっと虚言癖があって鼻つまみものな少女なのです。
裕策さんとはいとこ同士なのに婚約者と言ってみたり、華族のお嬢様だと言ってみたり。
セリちゃんと桐子は幼馴染として育っていく。
桐子の人生とセリちゃんの人生が交差してるお話です。

桐子って寂しい子だったのだと思う。
いつも桐子の桐子だけの世界があって、突拍子もないことを思いついてセリちゃんはいつも巻きこまれてとばっちりを受けるんだろうけど。
その桐子だけの世界ってなんだか揺るぎないものなのね。
それが桐子を支えているんだなと思いました。

第三章は西岡二年兵殿の生い立ちのお話。
お母さんとの思い出の店、四月一日亭。
大人になっても四月一日亭に食事にきて横暴な態度をとっている。
西岡二年兵殿は本当は優しい人なんだけど、不器用でいつも悪ぶってる。
桐子とおんなじで西岡二年兵殿もまた、寂しい人だったんだと思います。
母と西岡二年兵殿が四月一日亭で食事をしたあと、母は西岡二年兵殿を置いて旅立ちます。
そして実は二章に登場する桐子と西岡二年兵殿はだいぶ昔に知り合っていたのです。

第四章は四月一日亭で働く後藤平太とおじいさんのお話。
関東大震災に見舞われて半倒壊してしまった四月一日亭。
店主の雄策さんも奥さんのセリちゃんも一緒に働く平太もなんとか無事でした。
平太の心配は露店商をしている祖父のこと。
もしかしたら建物に潰されているんじゃないかとか、すごく心配だったと思う。
平太とおじいちゃん、おじいちゃんと西島二年兵殿。
震災の混乱の中で浮かび上がる事実。

それはなんだか哀しくて、でも美しくて、読み終わって心がぎゅっと掴まれるような感じがしました。
杜夫もあやめさんも、西島二年兵殿も桐子もセリちゃんも平太も、四月一日亭でみんなつながっています。
どこかかしらで出会っているみんなの人生がちゃんとあって。
私は四月一日亭の隅っこで傍観している気分になりました。

あぁ、私も四月一日亭の常連になって、チキンカットレット、食べてみたいな。



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[2014/10/07 19:06] 小説 | コメント(0) | @
わすれられないおくりもの/スーザン・バーレイ
お嫁さん常務です。
おばんです

※ネタバレ注意

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わすれられないおくりもの
スーザン・バーレイ 作絵
小川仁央 訳

この絵本は、ものすごく付き合いが長いのです。
そして読むたびに涙が出ます。
悲しいのではありません。
胸がいっぱいになるのです。

物知りのアナグマ。
たいへん年をとっていてそろそろ自分が死んでしまうことも分かっていました。
でもアナグマは死ぬことは怖くない、体はなくなっても心は残るのだと思っているのです。

確かにそうですよね。
死って、生きている限りは避けられないものだし遅かれ早かれそういう日がやってくる。
子供の頃の私にとっては「死」はものすごく漠然としていて、とても怖いものでした。
昔は霊現象とか霊能者とか幽霊とかものすごく流行っていたから、そういうものが助長して死後の世界の苦しみが死なのだと思っていたのかもしれません。
子供の頃この本を読むたびに、死は怖れることではないのだと心に刻んだ思い出があります。

アナグマはいつもどうりにベッドに入って素晴らしい夢を見ます。
長い長いトンネルを駆けている夢です。
次の日、アナグマは死んでしまいました。

アナグマの友達たちはアナグマの死をなかなか受け入れることができません。
みんなアナグマにお世話になっていてアナグマのことが大好きだったのです。
冬がきて、春になりアナグマの友達たちはアナグマとの思い出話をします。
そしてみんなアナグマから忘れられない贈り物をもらっていることに気づくのです。

私も実はいつどうなってもいいように色々な準備をしています。
子供の頃は思いもしませんでしたが、大人になってこの本を読んだとき家族に何か残して逝こうと思いました。
ささやかなものばかりですが。

この本もぐるんぱのようちえん同様大人にも読んでもらいたい絵本です。



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[2014/10/07 01:59] 絵本 | コメント(0) | @
なんでも魔女商会 ただいま魔法旅行中/あんびるやすこ
お嫁さん常務です。
おばんです

※ネタバレ注意

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なんでも魔法商会 ただいま魔法旅行中
あんびるやすこ
福音館書店

先日紹介したなんでも魔法商会 お洋服リフォーム支店の続編です。

お洋服リフォーム支店のおさいほう魔女シルクとめしつかい猫コットン。
そして都会から緑の多いこの町に引っ越してきたナナ。

夏休みだということで、シルクとコットンに一緒にシルクの別荘に行くことになったナナ。
魔法陣が書いてある魔法旅行シートに荷物をのせて、シルクとナナとコットンが乗り込みます。
魔法旅行の呪文「イルマパナ」を唱えて別荘に着く予定でしたが、たどり着いたのはなんと!
魔法旅行支店。
実は魔法を唱えて出発する瞬間にリフォーム支店に戻る用の魔法旅行シートが転がって落ちてしまい一緒に持ってくることができませんでした。

魔法旅行支店にはルーンというおばさん風の小柄な魔女がいます。
実はシルクの魔法旅行シートは2人用だったのです。
今まではシルクとコットンしか乗らなかったので、定員オーバーだったのですね。

しかし、シルクたち、どうして別荘行きの魔法旅行シートに乗ったのに魔法旅行支店についちゃったのか。
どうやら、シルクの力を必要としている4匹組がいたようです。
コーラス・スターズの4匹です。
ルーンがイベントのために呼んだのです。
豚のピーブ、キツネのブラッシュ、イタチのフィッシャー、やまねのスリーピー。
コーラスグループで、とっても大人気の4匹です。
でもひょんなことから喧嘩になってしまい、イベントの危機。
そこでシルクたちの力が必要になるのです。
例のとおりナナの何気ない一言が解決に導くのです。

そして、すがた隠しの魔法がナナには効かない理由が判明します。

魔法旅行シート、便利だなー!
行きたい場所の魔法旅行シートを持っていればいつでも旅行に行ける!
移動時間とか考えなくていいし、きっと一瞬だろうからすぐつくし。
長期休みになると、どこか行きたいんですが帰って来ると疲れるので結局出かけず終いなんですよね。
我が家は旅行は大体車で出かけるので、パパと私が交代で運転。
でも私は運転が得意ではないのですぐ疲れちゃうんですよね。

私もシルクと友だちになりたいな。



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[2014/10/04 00:35] 児童書 | コメント(0) | @
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